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3月21日(祝)  東京・渋谷:B.Y.G
遠藤賢司 弾き語り「ひとりぼっちの純音楽 ~其の22~ 弥生」
【出演】遠藤賢司

   
    
   ステージに現れたエンケンさん、中央椅子に座り客席を見渡す。
 BYGの会場は狭く観客との距離が近いからか、
 観客一人一人とじっと眼を合わせ、照れくさそうにはにかみの表情を見せる。
スタッフからギターを受け取ってからは、グッと表情が引き締まる。
 

 
●踊ろよベイビー
本編終了2曲前くらいに演奏することの多い、珍しい選曲での幕開け。
 気分は早くもクライマックスのような1曲目。
 生ギターYAMAHA四郎のボディーをパーカッションのように叩きながら
弦を掻き鳴らし、ハーモニカも吹き、歌も歌う。一人4役をこなす器用さ。
 「一人でバンドをやってやろう」という4人分の気迫がステージを漂う。
より力強い音を求めて、途中使っていたピックを放り投げて交換する。

 

 
「来てくれてありがとうございます」
 毎回律儀にお礼を言ってくれるエンケンさんに、会場拍手。
 
  
「無事レコーディング終わりました。
  独りでずっと生ギター1本で曲を作りながらやってて、
  こんなに炬燵で寝たのは初めてでした。
  僕はワープロで歌詞を打ちながら曲を作るんだけど、
  ふっと気が付くとワープロの端っこのキーを押して全部消してしまったり、
  なにしろ炬燵にいると凄く眠たくなって、
  横にヤマハの二郎を置いておいて爪弾きながら曲を作って。
  朝方まで炬燵で2時間置きに寝ながらやってました。
  でも炬燵は日本の宝だね。もっと世界で流行れば良いと思います」

 

いつものライブ進行のメモを見ながら、
つまらない話かもしれないけど・・・と前置きして
 「遠藤が稀勢の里に勝つとなんだかとても嬉しいような気がする」
 会場、笑。

 


●カレーライス

 

「今度のアルバムには、『44年目のカレーライス』という曲が出来上がりました。
  たまたま、女優さんが僕の『カレーライス』を好きだって
 言ってくれたって話があって。それで調子に乗って作りました。
  曲が出来るとは思ってなかったんだけど、別に無理矢理作った曲じゃなくて、
  素直に出来ました。自分で大したモンだと思いました。
  それも炬燵の中で作ってます」

 

 「作りたての曲が沢山あるので、まだコードを覚えてなくて。
  今日は普通の『カレーライス』をやります」
繰り返し同じ曲を聴き続けられるという幸せと、
いずれ新曲が聴けるという嬉しいニュース。
 生ギター二郎で奏でる44年間煮込まれたオリジナルカレーの濃厚な味わい。

 


 「今回はヤマハの二郎三郎四郎と、ほとんどこれで作りました。D-35は1曲だけ。
  ヤマハがドンドン自分の中に入っていって、好きになっちゃって。
  今日はD-35くんと0021くんを連れて来てあります」
ステージ下手側にD-35くんとマーティン0021くんが鎮座。
 後ろに飾ってあるだけで今回ライブでの出番は無し。

 


●不滅の男
ギター交換なしで続けて演奏。
 歯を喰いしばり椅子に座りながら脚をどすんどすんと四股踏みする姿の迫力。

 


1970年代に佐久間正英さんとの『東京ワッショイ』を共演した頃の話を、
 時間をかけて大切に語るエンケンさん。

 「 外国に行けば向こうの人にはウケるんだって顔してやってる奴が多くて。
  俺はやだな。日本で戦えば良いのにと思って。
  僕は東京に住んでるから、東京の音が欲しいなって思って。
  丁度渋谷のライブハウス屋根裏という所で四人囃子というグループが
 良い音だというので聴きに行って。
  帰る時に佐久間くんにその時初めて会ったんですけど声を掛けて。
  僕は今度東京ワッショイという歌をやろうと思ってるんだけど、
  東京の音を探してるんだって言ったら「やりたい」って。
  実際に東京ワッショイのレコーディングに入って、
  岡井大二くんとか佐藤ミツルくんとかとやってて」

 

 「僕はその当時フォークだって言われてて。
  フォークだってロックだって遠藤賢司の音楽だから。
  なのに生ギター持ってるから皆フォークだフォークだって。
  でも僕は所謂フォークの人のイメージとは全然違うんだよなあ。
  フォークって言われてる人達とはロックの話題は出来ないし、
  誰もついて来れないしつまんないなって思って。
  フォークはフォークで良い人もいるんだけど。
  でもその範疇に入れられるのが凄く嫌で。遠藤賢司の音楽なんだから」

 
 
「東京ワッショイを作る時は僕の頭の中にはSFとか色んな物が渦巻いてて、
  東京ワッショイという一つの、ワッショイという言葉に集約される・・・
 向こうの言葉で言えばWAO!とかオーイェー!とか。
  日本にはワッショイという 良い言葉があるんだから」

 

 「 Sex Pistolsを聴いてこれは絶対ワッショイワッショイって
 言ってるんだって思った。世界中どこでも一緒だ。
  生まれて初めてCreamを聴いた時からspoonfulって子守唄みたいだって。
  良い歌は皆子守唄みたいに感じる」

 

 「ワッショイって言葉をダサイって感じる人もいて。
  なんて国だろうと思って益々張り切って。
  俺の構想を主に佐久間くんに話して、
  佐久間くんも始めはなんのこっちゃと思ってたろうけど、
  その内同化してくれて笑いながら皆で植木等の話をしたりしながら、
  ずっと笑いっぱなしで作った」

 

 「皆さんの中には佐久間くんがプロデュースをしたと思って、
  僕をフォークからパンクロックのイメージに塗り替えたと思ってる人が
 いるだろうけど、全然それは違います。
  佐久間くんもそれは分かってくれていたとは思いますが、
  僕のやりたいことをやっているだけで、
  フォークでもパンクでもロックでも良い物は良いという世界で
 東京ワッショイを作りました」

 

 「僕のことは誰も変えられませんから。僕の音楽だから。
  誰かがプロデュースしたからって俺を変えることは絶対出来ません」


 
「先日亡くなった大滝くんがある所で、
  遠藤賢司は日本語のロックの始祖なんだよって言ってくれたけど、
  誰も聞いてないんだよね。 聞いてなくても良いんだけど、
  皆ははっぴいえんどだって決めちゃってるんだよね。
  大瀧くんは一生懸命言ってくれてたんだけど。
  日本ってなんでも決めたがるよね」

 

 「佐久間くんに関しても、僕をフォークからパンクに塗り替えたとは
 思わないで下さい。 ちゃんと聴いてくれれば分かると思うんだけど。
  佐久間くんの度量として僕の頭の中にずっとあったものを、
  そういうのもあるよねって一緒にやってくれたっていう思い入れが凄くあって。
  そこが凄く嬉しい」

 

 「ずっと笑いながら作ってたから、レコードを出すプロデューサーの人が来て
 何ふざけてるんだって怒って帰っちゃったこともありました。
  でもそのくらい楽しいレコーディングでした。
  800時間掛かったレコーディングだから、
  プロデューサーも見に来てこんなに時間使ってるのにコイツらは笑って!って
 怒って帰って行くのも分かります」

 

 「SFとか植木等の話とか、そういうのを共有出来る人じゃないと
 出せない音が沢山あって、一番出したい遠藤賢司の音が有って。
  佐久間くんはすごく度量があってとても優しくて、
  自分では僕はお人好しだからって。 良い奴でした。
  どんどんそういう友達が死んでいく」

 


 
 
ギターを静かに爪弾きながら新曲の内容を少しだけ説明するエンケンさん。
 新アルバムの発売は6月4日予定!

「恋の歌というタイトルで13分くらいある曲もあります。
 ボブ・ディランの「ローランドの悲しい目の乙女』みたいに
 淡々と弾いてるというイメージがあって。
  昔女の人に、もう老けたからラブソングは似合わないって言われたことがあって、
  そんなことないんだよって思って作った。
  だから『不滅の男』に近いんだよ。
  宇宙の始まりは凹と凸から始まったんだっていうところから
 僕の逆襲が始まるという」

 

 「全部生ギターの一発録りです。一発勝負です。
  マイクに囲まれて、もう牢屋状態。
  拘束衣の中に入ってるみたい。
  何度も何度もやる度に拘束衣にどんどん絞め上げられるみたい。
  最後にはスタジオの隅っこに座って逃げようって考え出して。
  流石に逃げなかったけど、きつかったね。
  恋の歌も10~20回は歌ったかもしれない」


 「上手くいったときはジンとくるんだよ。
  それは真央ちゃんがオリンピックで滑って泣いたじゃない。
  アレだよね!それを目指してた。物作りの根本はそれかもしれない。
  ちゃんとやると言葉を乗り越えて伝わるんだなあ」

 

 

●ほんとだよ
1969年佐久間さんが初めて購入した邦楽のレコードが、
ほんとだよと猫が眠ってるのシングル盤だったという話。
 「佐久間くん本当にありがとう」と追悼と感謝を込めての演奏。

 

●東京ワッショイ
続いて静かな曲から激しい曲へと転換するのに、
 心のエンジンを掛けるように何度もギターを掻き鳴らす。
エンジン全開のフルパワーでワッショイワッショイ!
 最後は最早何を叫んだのかも分からなかったが、
 多分「佐久間くんありがとう!」だったかと・・・。
 歌い終えたエンケンさんはギラギラの眼を大きくひん剥いて、
フンフンと息を整えながら水分補給。

 


 「僕にも向こうに行けばって、そういう時期があって。
  凄く東京コンプレックスの人がいてフォークはそれも嫌だったんだ。
  1番嫌だったのが、東京には田舎者も沢山いるんだよね。
  地域じゃなくて俺が言うのは精神的なことなんだけど」


 「フォークとかロックとかいう区分けもそうなんだけど、
  自分で区分けしてく国って凄く情けないって思う。
  自分の力量が無いとそういう国は滅びると思うし、良い音楽は良いんだよ」

 

 「クラシックだってそうだ。
  外山 雄三とか良い曲書いてる人いるのに知らないで
 モーツァルトだのベートーベンだの言ってるのが嫌だったし」

 

 「1番嫌なのは東京の下町を売りにしてる人かな。何が良いんだよ。
  下町だけに人情がある訳じゃない。  
  人情なんか自分次第だろ。自分が優しいかの問題だから。
  そういうのも含めて、もっと自信持った方が良いんじゃないのって思って作った」

 

 「僕は茨城出身です。
  どこ行ったってそいつが何をやるかがこの世の中を動かしていくんだ。
  東京に友達いっぱいいるけど、俺より凄い奴は見たことない。
  皆フォークだロックだって型があるから。そんな型取っちまえよ。
  茨城だか東京だか関係無い。良い奴が良い奴なんだ。
  井の中の蛙ってそういう意味だけど俺の中にもそういう部分がある。
  日本の歌でもこんなに良いのがあるって度量があるかどうかなんだよ」

 

 

 話しながら段々興奮してきたエンケンさん、
ついにその怒りがあの海外大物アーティストにまで飛び火!
 勢い止まらず本音大爆発!!
エンケンさんつい勢いで口走ってしまったことを後悔されてましたので、
 名前は一応伏せてお届けします(笑)


 「もう●●・●●●●なんか来なくて良いんだよ!何が面白いんだ!
  ラジオで聴いてて俺頭に来た。●●・●●●●凄く好きだよ。
  でも今はもう嫌だ。つまんないよ。
  つまらないものはつまらないって追い返してやれ!」

 

 「俺もコード似てるなって思うことある。
  でも●●・●●●●さんには悪いけど舐めてるなって思った。
  舐められに行ってる人も最低だ。
  この前ラジオで「いや~毎回スカしてくれるんですよ」とか。
  それって良いの?悪いの?
  つまらなかったのをスカしてくれるって言葉で誤魔化して、凄く嫌な国だ。
  ●●・●●●●だって良い時と悪い時があるんだから、
  つまらないって言ってやればいいじゃない」

 

 「●●・●●●●より俺の方が良いじゃない!
  BOX買っていって下さい。ちゃんとやってるから。
  俺ずっと象形文字で歌ってるんだよね。
  大事なことは、俺は日本語で歌ってる。
  日本語で歌ってるから良い悪いが判断出来るじゃない。
  アイツ何歌ってるんだよつまらない!って言えるじゃない。
  遠藤賢司がいるんだから聴けよ!」

 

 「何がありがたいんだよ!
  ●●・●●●●さんには本当に申し訳無いけど、今は本当にイヤだ。
  俺2回見たけど舞台に上がって殴ってやろうかと思った。
  皆ニヤニヤ笑って「私達のイメージをひっくり返してくれましたね」とか
 言ってんだよ。コイツらおかしいって思った」

 

 「一番言えることは、音楽は言語を超えなくちゃいけないよね。
  英語だってなんだって自分で描く象形文字だね。
  象形文字がきちっと伝わるかどうかだよね」

 

 「●●・●●●●さんのことは失礼しました。言い過ぎました。
  悪い人じゃないよ」会場、笑。


 「言って後悔してる。だって悔しいんだよ。
  もっと良い奴いっぱいいるのにさ。俺だけじゃなくてさ。
  佐村河内 守のことなんか象徴的な出来事だったよね。」会場笑。


 「人のことはいいや。自分のことちゃんとやろう」

 


●やっぱりあなたの歌じゃなきゃ
「ニール・ヤングのコード進行にそっくりですけど、
  似てるらしいけど、でも良いなら良いんだよ。
  例えばニール・ヤングだってあの曲良いなって思ったら
 それをくっつけて作ったりしてるんだし。
  無理矢理じゃなく自分の物にしてる訳だし。それが重要だ」

 


 「さっき言ったこと忘れてね」と小声でこそっと言ってから、
  6月19日に渋谷クアトロで新アルバムレコ発ライブ予定の告知。

3月29日ディスクユニオンで輪島の瞳を演奏すること。
 数年前に演奏した時の歌詞が発掘されて、それを見せながら
「歌詞を書き直してるから、覚えるのが大変。特訓して見ないでやります。
  いつかやりたいと思ってたから、やれて良かったなと思います」
  昔の映像も、今やってることと変わらないこと言ってて偉かったなあと思います。
  なんでも自分で褒めます」会場、笑。

 


ひとりぼっちのNIYAGOのジャケットについて

  「HARD FOLK KENJIの頃にアルファルファという猫を飼っていて、
  そいつのポラロイドを撮っていたのをジャケットにしました。
  チクワを放り投げると嬉しそうに拾ってきて、すごく可愛くて良い奴なんだ」


 「裏ジャケットの写真は多分セブンティーンっていう雑誌に載ったやつ。
  セブンティーンに出た!って自慢できる」

 


 遠藤賢司実況録音大全第三巻のジャケットについて
 
「ジャケットが良いでしょう。本人よりかっこいい」


 

「後ろも真央ちゃんに負けない写真です」

 

 「いっぱい発売するから、散財させてるようで申し訳無いんだけど、
  全部心を込めてるから安心して下さい」

 

 

●とても言えないこんな夢
 「137億年前宇宙でビックバンが起きたということが分かったらしいんだけど、
  燃えるからには何かぶつかる物があるのだろう、と。恋の炎とか。
  炬燵の中でずっと暖めてた歌詞なんだけど、
  凹と凸から始まったのが宇宙で、
  凹と凸は男と女で137億年前から誰かが恋した瞬間は宇宙創造の瞬間で。
  凹と凸は全ての創造の根本だと思ってる」


 「お説教はせずに恋の歌を素直に歌うのが良いなあと思ってる。
  フォロパジャクエンNO.1とかは違うかもしれないけど、
  フォークでもパンクでもロックでも演歌でも寂しがりやのラブソングなんだよね。
  寂しいから歌ってるんだよ。繋がりを求めて。
  皆もそうだと思うけど、来てくれたんだよね。
  映画でも小説でも何かを作るということはその人のラブソングだと思ってる」

 

 

●僕の音楽は本当に良いの
不滅の男と名乗っていた人間がこの作品で吐露する気弱な言葉は、
 音楽という表現に対して真っ向からぶつかっている正直な姿勢があるからだ。
 孤独に耐え己と向き合い苦しみ一切手抜きをしない自分に厳しいエンケンさんだから、
 他の音楽家に対しても同じ厳しさを求めてしまうのだろう。

 


 告知をしようとして、色々ありすぎて内容をあんまり覚えていないエンケンさん。
 「詳しくは入り口に矢島くんってディスクユニオンの人がいるから、
  彼に詳しく聞いて・・・それでよろしいでしょうか」
 会場入り口にいたディスクユニオンの矢島さん「ハイ」と返事。
 「あっそこにいたの?!・・・矢島くんです」と紹介。会場、拍手。
 「彼はレコーディングもずっと、来るなと言っても来てくれました。
  とても良い奴。矢島くんの良い所は曲を聴いて
 「うぅ~ん・・・(噛み締め頷きながら)」って言ってくれるのが可愛くて。
  それを楽しみに録音しました。
  「うぅ~ん・・・」って言ってくれると上手くいったんだなって」

 


●満足できるかな
力強い演奏に太い5弦が切れ、途中で弦が切れてギター交換。
 背後から教われ髪の毛を鷲掴みにされる彼氏と、
なかなか首を切り落とせず苦戦する彼女。
 長く響くギュイイィ~ン・・・ギコギコというノコギリ音が恐ろしい。
 演奏と首を切られる彼氏役の顔芸を同時に演じるエンケンさんは本当に器用。
 手こずったものの、ラストはチャン♪と軽快に斬首して彼女の勝利。

 


●小さな日傘と大きな日傘

 「まだ荒削りなところもありますが、前にここで演奏して
 気に入ってくれた人がいて、それも力になってレコーディングできました」

 「日傘くるくる女の命」というタイトルだったのを変更して、
 一時期は17分を越える超大作だったのをなんとか8分に縮小し、
 湯川潮音さんに歌を入れてもらいました。とのこと。


6歳くらいの女の子と26か28くらいのお母さんがいて、
お母さんは津波で亡くなって後から破れた日傘が見つかり、
お父さんがお母さんと同じ模様の日傘を娘に買ってあげる・・・という設定で、
 日曜日になると破れた日傘を子どもと一緒にくるくるしながら
海辺を歩いていくというストーリーをピアノで描く。

 

●天使の歌
レコーディング日の朝に出来たという曲。
 「片思いしている女性=天使」への切ない恋心を綴った情熱的なラヴソング。

 


●夜汽車のブルース
生ギター1本で奏でられているのが信じられない重低音。
マイクにギターを押し付けてわざと雑音を作り、更に迫力を上乗せする。
1弦が切れて光りながらぐるんと弧を描いた。
 弦の先がエンケンさんの顔に当たりかけて危険!
夜汽車が急停車してもエンケンさんの勢い止まらず、
 思わず握っていたピックをおりゃあー!とぶん投げる!
 冒頭に投げた時よりも更に加速して手裏剣のようだ。
ステージに落ちたピックはガリガリに削られている。

 

 

エンケンさん退場し、本編終了。
 会場アンコール催促の拍手鳴り止まず、エンケンさん再登場。
スタッフがマイクの高さ等のステージセッティングを急ぐ。
 足元の足の踏み台を素早く撤去。
 「よく気が付いた」と褒める小声で褒めるエンケンさん。

 


●夢よ叫べ
心を通わせるように会場にいる観客と目を合わせながら、
 目の前にいる人の為、自分の為に一生懸命に体を震わせながら歌う。
 渾身の力を振り絞って息が続くまで叫びながら、ぐるっと1回転を決めた!

 

 歌い終わって一礼。客席も緊張が解かれ、大きな拍手。
これで終わりかと思いきや、なんと更に新曲披露というボーナストラックが!


 日本のフィギュアスケートの浅田 真央選手と
大韓民国の金 姸兒選手の写真が掲載されたスポーツ新聞を見せて、
 「これは日本の名作だなと思って、泣いて夜に曲を作りました。
  色々あるけど、日本と韓国が仲良くしてくれたら、という思いを込めました」
 (facebook2月23日付に作曲時の記事有り)

 

●真央ちゃんと妍兒ちゃん
優しい素朴な言葉が並んだ可愛い歌。
エンケンさんの中の女性像は、神聖でとてもキラキラとしている。


 拍手を浴びて「フゥ~・・・」と静かに長い息を吐くエンケンさん。
フンッと力み、大見得を切って「ッカアァ~ッ!!」と唸りながら
 ずんずん歩いて2階席まで威嚇!
 勢いをつけて「キエェエ~!!」と叫びながら退場して、
 客出しBGMに実況録音大全第三巻収録版、不滅の男が流れライブは無事終了。

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