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★8月23日(木)  大阪・梅田:クラブクアトロ
「遠藤賢司“超凄最新実況録音盤”発売記念『HYPER ENKEN! HYPER LIVE!』」
【出演】遠藤賢司
 

旧梅田ピカデリー、元映画館の雰囲気が残る大きなライブハウス。
広いステージには上手にグランドピアノ、中央に生ギター演奏用コーナー、
下手にエレキギター演奏用にフェンダーのアンプが設置してある。
客席もまた広く、椅子とテーブルが3列ゆったり見れる感覚で並んである。
2階席は立ち見。

客電が降りて、エンケンさん両手を広げてご登場。


●エンケンがやってくる!
「ちゃんとやれ!エンケン!」収録のバンド演奏と同じくらいの音圧を生ギター三郎で奏でる。
紅い照明が当たり、エンケンさんが燃えて見える。



●俺が死んだ時
エンケンさんは毎回「今日が最後のライブだ」と覚悟してライブに挑まれているのだそう。
もしかしたら今日こそ本当に最後の・・・
今、この瞬間を目に、耳に焼き付けろとばかりに!本気の姿を魅せてくれる。
最後は「少しは生きる肥やしになるだろぉお~ぉおぐぉうわッ」と文字にし難いシャウトで、
会場内の残響がえげつない。



演奏が終われば必死の形相から一変して穏やかな表情で、
「来てくれてありがとう。エンケンです」
関西のエンケンファンたち、拍手で迎える。


「『HYPER ENKEN! HYPER LIVE!』というアルバムが出て、今日はサイン会もやります。
全部はやらないけど、だいたいその中に入ってる曲はやります。
気に入ったら買っていって下さい」



「自宅の図書室があってそこで練習する時に、
いつもピックが弾いてるウチにボロボロになって角がカミソリみたいになってしまうんですけど、
それをずっと取っておいたヤツがあってサインしますので、
今日来てくれた人と名古屋の人と、苦労のお裾分けをしたいのでもし良かったら持っていって下さい。
持っていたら良いことがあるかもしれません」



「去年の3月に天災と人災が一緒に来て、
その後の3月21日に渋谷のBYGというところでライブをやったんですけど、
その時も苦労の押し売りピックをサイン入りで一枚一枚玄関で渡したりしました。
まあ大した物じゃありませんが持って帰って下さい」
会場、嬉しさを拍手で応える。

苦労共有!ありがた~いエンケンさん使用ピックを一枚頂きました。表・サイン入り。


裏・指紋でピックのイラストが溶け、角がガリガリに!



●外は暑いのに
爽やかな青緑の照明に変わる。
太陽の暑さと人肌の温かさと湿気、扇風機の風、夏の画を音で描いている。
蝉の鳴き声のようなハーモニカの音色が切ない。




「今日初めて僕を聴く人も、久しぶりに来てくれた人も、なんだコイツって思ってくれたら、
それは僕に少しは価値があるということだと解釈しています。
いつも聴いてくれる人もありがとうございます」会場、拍手。



「今、こんな世の中と言っても、ずっとこんな世の中は続きます。
ずっと、今はこんな世の中だからこそ、僕は象形文字で歌いたいと思っています。
それは本心から、君は一人じゃないんだよ、皆頑張ろう、という気持ちが僕を励ましてくれるから。
それが象形文字で歌う本当の意味だと思います」


「自分の絵柄が一本の木だったりとか友達だとか、お父さんお姉さんお姉さん妹だったりとか、
それが一つ一つ心を込めて歌うことが、この国がもっともっと元気になってくれればと思います。
色んなことがこれからもずっと続くと思います。
僕はこれからもずっと昔からそうですが、象形文字で歌っていきますので、お付き合いして下さい」



「僕はここで、今を歌って、僕にできることを精一杯やって、
でも歌うまでは出来るのかなあっていつも思ってます。
出来るのかなあって思って出てくると皆の顔があって、来てくれたんだな、ありがとうって思います。
今日、エンケンはちゃんとやります。最後まで見て行って下さい」
会場、拍手。




●ラーメンライスで乾杯
演奏始まって間もなくハーモニカのキーが合わなくて中断。
「ごめんなさい。ハーモニカ間違えちゃった」
会場、笑って拍手。大阪のお客さんは所謂「ボケ」にあったかい。

「『HYPER ENKEN! HYPER LIVE!』の中にもハーモニカを間違えて
途中でハーモニカを取り替えてるシーンがあります。
まあいいかと思ってそのまま入れました。
その時の音が5カポでFか、6カポでF#のどっちかに換えて、
でもそれがすごく良い音だったからそれも楽しみに聴いて下さい。
ハーモニカを取り替えてる時に皆が「おぉ~」って拍手をしてくれてます」

気を取り直してもう一度。
客席前方が椅子席でも、お客さんノリノリでリズムを取って嬉しく聴いてる。



●不滅の男
大きな拍手があって、拍手が勢いに乗って手拍子に変わる。
「この曲が聴きたかった!」という気持ちが、ちゃんとステージにいるエンケンさんまで伝わって、
演奏に力を与えられているような一体感。


遠からん者は
音にも聞け

近くばよって
目にも見よ

我こそは
千代に八千代に

我が代の男

姓は遠藤
名は賢司

人呼んで
天下御免の純音楽家エンケンなるぞ!


してある時も この時も
不滅の男!!!


口上をキメて、更に指を3本立ててのわっしょいサインもバッチリと決まった!!




「オリンピックの選手はそれぞれ素晴らしくて、凄いな、カッコイイな、負けたくないなと思います。
嫌だったのはテレビのアナウンサーがいちいち「皆さんのおかげ」って強制したがるところです。
必死に自分と世間と戦ってる選手だから、そんなことは百も承知だよね。
学校みたいだし、言うも言わないも選手に任せれば良いと思います。
俺は言わない奴の方がかえってカッコイイと思ったんだけど。
やってる時は色んな人に助けて貰ってるって分かってるもんね。
でないとテレビとスポンサーのおかげって言わせて、
仕舞いには恐れ多くもあの御方が・・・と言い出しかねない。
そっちの方にいくんじゃないかって僕はそれが凄く嫌です」



「僕は史上最長寿のロックンローラーの中で、恐れ多くも園遊会って歌ってるけど、
別に僕は行きません。
そういうジジイがいても面白いなって僕は思っています」会場、拍手。



●カレーライス
先程の熱唱・激演奏とは同じ人物とは思えない、静かな静かな演奏。呟くような歌唱。
生ギターの弦とボディーを激しく引っ掻き叩いて砂嵐のようなギターソロ。




「ディスクユニオンの矢島くんという人が「出しましょう!出しましょう!」って言ってきてくれて、
最近のやつを全部聴いてくれて、その中からまた26曲に二人で聴いて絞って選びました。
ジャケットが「『HYPER ENKEN! HYPER LIVE!』」という僕には珍しく英語で、
僕はジャケットのデザインもやってますから、やってると言っても口を出すだけですが、
文字の色とか配置とか僕が全部決めます」



「おならが良いなと思って!良い写真があったので後ろ向きでプウっと。
わざとやってるんじゃなくて、俺が見得を切ってる時の写真なんだけど、これはおならだなと思って。
今一番必要なのは、笑いの原点であるおならが良いなあと思って。楽しんで見てやって下さい」


「よくある、向こう風のジャケットなんか大嫌いで。
さっきも言ったように象形文字のジャケットが一番綺麗だと思って。
なんか目線が定まらないような、どこか音楽の翻訳みたいなのが巷に溢れてて、
もっとここで勝負しろよって俺は東京ワッショイを作ったんだ」


「俺は別に黄色い猿も白い猿も黒い猿も、俺は黄色い猿で結構。ここでやる。
これから象形文字の重みっていうのはどんどんどんどん、大きくなっていくと思います。
2月ぐらいに台湾に行ってなんて綺麗な国なんだろうと思ったのは、看板が全部象形文字で」


話の途中、気を利かせたローディーさんが新アルバムのジャケットを持ってきてくれる。
「良いと思いませんか?おならジャケット、カッコイイと思いません?
会場拍手。
「これはデザイナーの人にも評判の良いジャケットですって言ったら買う人がいるかもしれない?」
会場、笑。


「でもこれが正しいんだよ。きどったジャケットなんてどうでもいいんだよ!
なんか目を閉じてこんな・・・(顔を斜めにして目を閉じたポーズで)物思わせるというか・・・
まあハッキリ言えば馬鹿のクセして頭の良いフリをしたジャケットばっかりってことです!」


「どこかで気にしてるのが、白人なんだよね。そういう人は。
大事なのはこの国なんだから、ここで象形文字で歌えば良い。それが一番難しいんだけど。
僕はずっと難しいことをやってるんだと自負しています」
会場、拍手。




●僕は涙がこぼれて落ちた
切ない思い出を大切に抱きしめるようにぽつぽつと、
独り言を呟くように静かに優しい歌唱とギター演奏。



「今年、1月11日に「ちゃんとやれ!エンケン!」というアルバムを出しました。
ピアノ曲とハードロックと夢よ叫べということで、
夢よ叫べでは山本恭司くんが物凄いギターを弾いてくれてます」


「僕はずっと一人でハードロックをやってきたんで、夢は矢沢栄吉と対決したり、
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンと対決したりしたい。ギター1本でドーンとデカイ音出したい。
何万人と集まる大きな会場で、生ギターでドンッと大きな音出したら気持ち良いだろうな」


「僕はドラムもベースもリードギターも全部一人で表現してやろうと思ってる。
ハーモニカはオーケストラだったりブルースだったり、頭の中で組み立てて一曲一曲やってます」



「8月8日に「『HYPER ENKEN! HYPER LIVE!』」を出して、
ディスクユニオンで予約した人にはDVDがオマケについてきたみたいですけど、
今日はそのディスクユニオンからの好意で少し持ってきてますので、
足りなかったら僕のブロマイドになります。ピックは一人一枚ずつね」
会場、拍手。ライブ終了後、DVD付きはめでたく完売となりました。



「来年4月公開の映画の撮影の為、7月は大忙しでした。
タイトルは言っちゃいけないって言われてるんで言えないんですが、
ぷちっとラブシーンがあったり、演奏シーンがあったりあやとりをしたり。
さる有名な監督さんと有名な俳優さんが出てる大作です」


「でも僕は自分のシーンはまだ見てなくて。
恐くて怖くて映画館で見たら真っ赤になって逃げ出すかもしれないなあ。
とにかく下手です。下手なことは確かですが、必死に日射病になりながらやってました。
内容はとても良い宇宙の原点をプラストとマイナス、雄と雌の姿を描いた素晴らしい映画です。
楽しみにしてて下さい」


引っ込み思案のお客さんの拍手がパチ・・・と会場に響く。
「一回だけ拍手するのやめて。せめて三回はしてね」とお客さんを指してまでつっこむ。会場、笑。




「加山雄三のブラック・サンドビーチという曲が好きなんだけど、加山じゃなくて、
この間外山雄三という音楽家のコンサートに行きました。
世界で一番好きな作曲家なんだ。現存している、ロックとか色んな音楽ひっくるめて一番好き。
この人の曲は全部素晴らしい。
友達が演奏で出てて、友達に無理矢理頼み込んでサインを貰いました。
それが最近一番嬉しかった」


「加山雄三じゃないよ。馬鹿にしてるんじゃなくて、本当に加山雄三カッコイイと思います。
あんなおぼっちゃんみたいな音出す人、世界中どこにもいないよね。
ああいうフレーズを弾ける人はいないなあ」
と言って加山雄三のブラック・サンドビーチを口ずさむエンケンさん。
「加山雄三のブラック・サンドビーチはベンチャーズよりずっとカッコイイと思う」




●心の奥まで抱きしめて
演奏途中で照明が一瞬消えてステージが真っ暗になるアクシデントがありながらも、
集中力を切らすこともなく最後まで完走する。
演奏会に来ているというより、アスリートの応援をしている気分。
もう少しで喉が裂けそうなくらい、声を振り絞って歌い叫ぶ。



散々掻き毟った為にギターのチューニングが間に合わず、
次に使うギターが手元に無くMCで間を繋ごうとするエンケンさん。

「今日初めて来た人いますか?ちょっと拍手してみて」
何人かパラパラと小さな拍手。
「光栄です。ありがとう。
・・・面白い・・・・・ですか・・・?」とちょっと自信なさ気に質問。大きな拍手が返ってきた。
ホッとして優しく笑うエンケンさん。


「昔から聴いてて、遠藤賢司ってなんだろう?って思ってた人が今日来て、
なんだこりゃって思ってくれたら嬉しいね。また何十年後かに来て下さい。
でもCDは買っていってね!毎日聴いたら元気になるかもしれません」



「さっきの曲はマカロニ・ウエスタンとフラメンコが混じってるようなそんな感じがしますが、
音楽は世界中なんでも好きなんだ。
メキシコの音楽で「テキーラ!」とかって聴いても、良いなあって思うし、
皆さんも一人一人に要素があるし、どんな外国の曲でも言葉が分からなくても良いって思うんだ。
ボブ・ディランだってライク・ア・ローリング・ストーンを聴いて俺がコイツ凄いなって思ったように、
心ってのは通じるんだなあって思います」


「俺は世界中の音楽を取り入れてって言うよりも、コイツ良いなあって、
例えばセックス・ピストルズが歌ったように「この野郎、俺と同じだ」って
俺の中にある「俺はこれで良いんだ」って再確認して歌うっていうのを昔からずっとやってきてる。
カッコ良すぎると思うかもしれないけど、実にそうなんです。
だから初めは捉え処が無いかもしれないね。
でも素直になって聴くと、全部自分の中にあるんだって思ってくれたらさっきから言ってるけど、
象形文字の心で聴いてくれたらと思います」


「僕は黄色い猿です。
例えば僕がサッカ-選手で、「おい黄色い猿!日本へ帰れ!」って言われたら凄く嬉しいかもね。
「黄色い猿だよ!ありがとう!」って、そういう国の方が良いと思う。それが蔑視だとか思わない。
蔑視だったら南アフリカで日本がお金を落としていってくれる国だから、
名誉白人って言われる方がずっと嫌だね。
一番汚い言葉だね。黄色い猿で結構!そういう国になった方が良いな」




●踊ろよベイビー
お馴染みの曲はやはり手拍子で盛り上がる。
広いライブハウスでステージと客席の距離はあるものの、心の距離は近くあるように思える。


●満足できるかな
人気曲で更に手拍子は加速。エンケンさんのテンションも更に高くなっていく。
弦が切れてギター交換待ちの間ハーモニカで繋ぐ。
観客は拍手でエンケンを盛り立てる!
終盤、ギギギィ~・・・と弦を引っ掻き始めると、
「おおぉ~!」とギロチンギターが来るぞ来るぞ爆発するぞと会場内の期待感が高まっていく。
しかし爆発して終わるのではなく、後ろにいる女性の気配に気付いて怯えてる内に
ピロリ~ン♪と終わる脱力系のオチ。会場、大きな拍手。



●フォロパジャクエンNO.1
生ギターを換えて、弦が切れそうで切れそうで切れないギリギリの強度で掻き毟って、
見聞きする者を威嚇するように「ナンバーわあぁ~~~~~~んん!!」と長シャウト。


●史上最長寿のロックンローラー
終始いたってドが付くほど真面目に、歌で自身の未来予想図を想い描いているエンケンさんだが、
何かと強烈な為に特に「たまやー!かぎやー!」のくだりで観客はすごくウケてる(笑)



●夜汽車のブルース
激しいナンバーを続けて3曲も!原曲よりもかなりテンポが早くなってしまったこの曲でも、
観客は手拍子で一生懸命ついていってる!
もうこの曲で本編終わっても満足できる程に、
エンケンさんは後の為に力を残せないんじゃないかという程に、
生ギターを轟音で掻き鳴らし、ハーモニカを吹き荒び、激情のままにポッポー!と叫ぶ!!



●ちゃんとやれ!えんけん!
生ギターからエレキギターに交換。久々に黒グレッチが登場!
ステージ下手側に移動して「ちゃんとやれ!」と、体を仰け反らせる程の絶叫!自らを痛烈に叱咤する。
轟音ギターを掻き毟りながら中央奥のドラムセットに移動。
ギターの音圧が客席側にではなくエンケンさんに伝わるように、
ローディーさんがフェンダーのアンプをドラムの横に移動する。
高めに設定されたシンバルが雷鳴のように、バスドラが地響きのように轟く。
2本鷲掴みにしたドラムスティックを高々と放り投げ、ギターピックも宙を舞う。

散々大暴れした後は、鬼の形相から一変した不思議な位クールなエンケンに戻り、
ハウリングをさせたままのギターをアンプの上に置いてから退場。


アンコールを催促する手拍子が止まらず、エンケンさん再登場。
ローディーさんから生ギターを渡され、抱える間にマイクの位置調整。
その間クアトロの女性スタッフに「サッカーやってなかった?」と
気さくに質問したりしながらチューニングを確認。



●夢よ叫べ
「アルバムでこの曲を山本恭司君が弾いています。
なんだか(今も)後ろで弾いてくれてるみたいなんだよね」
いつも独りきりで戦うエンケンさんに、心を強く支えてくれる仲間の存在が出来たようだ。
会場内にいる一人一人としっかり目を合わせながら、心を込めて歌う。
ラストの絶叫大回転はぐるりとゆっくり1回転を綺麗に決めた!



拍手を受けながらグランドピアノに移動。
「ピアノ曲を弾いて終わりにします。終わったらびしょ濡れのシャツを脱いでサイン会です」
会場、拍手。


●美しい女
「全ての女のひとにきいてもらいたい曲です。捧げます」と、美しいピアノ演奏を披露。
こんな綺麗な音楽、エンケンさんの頭の中にはどんな美しい女性が見えているのだろう。
最後の一音の響きが完全に消えて無くなるまで確認してから、うん、と頷いて本日全ての演奏終了。

ステージ中央に戻り、客席からの拍手喝采を真正面に構えて浴びる。
歌舞伎の見得を切ってドンドンと足踏みの音を残して、エンケンさんご退場。
客出しBGMにフォロパジャクエンNO.1が流れる。



私服姿に着替えてからライブ終了後のサイン会では、惜しげも無くファンサービス。
アルバムジャケットとチラシにサインして頂き、普通の握手ではなく猫タッチをして頂きました。




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